大江学園
障がい者支援施設・障がい福祉サービス事業
知的障がいを有する高齢者を主なサービス対象者としております。
周囲の環境は、近くを流れる余市川の清流、四季あざやかな大自然に囲まれています。
利用できる人は知的障がいのある方で、特に高齢の人が優先され、施設はより家庭的な環境の中で快適に生活できるよう工夫されています。
施設の運営方針について
“豊かな福祉のまちづくりをめざして”知的障がいをもっている人たちも、より豊かな生活ができるように心のかよい合える福祉のまちづくりをしたいと願っています。
1. 個人の能力、人間性を尊重し、ライフステージにたったゆとりと生きがいのある生活の確立をめざしています。
2. ノーマライゼーションの理念に基づき、地域の老人クラブ・婦人団体・青年会等との連携により、地域で共に生活ができるまちづくりをめざしています。
どんな学園か
国道5号線から300m入った小高い場所にあります。
周囲の環境は、近くを流れる余市川の清流、四季あざやかな大自然に囲まれています。
利用できる人は知的障がいのある方で、特に高齢の人が優先され、施設はより家庭的な環境の中で快適に生活できるよう工夫されています。
製品・活動・作品紹介
利用者の皆さんは、陶芸に意欲的に取り組まれています。
学園から1.5km余市寄り、国道5号線沿い、余市川の岸辺にある「陶芸館」がその場所。
工房スペースが限られている為、十数名が2グループに分かれ、月曜から金曜、作品作りに勤しまれています。それらの作品は、札幌で開催される「みんなアート」、余市町の「公募展」等に毎年出品され、常に入賞され、冊子にも掲載されています。大きな窓からは、展示されている作品や、中の様子もご覧になれます。
また、「陶芸館」から更に3kmほど余市寄り、これも国道5号線にある「きのこ王国仁木店」さんでは常設展示・販売もしています。
このほか、毎年7月第2日曜開催の「花菖蒲祭り」では、花菖蒲の株も販売しています。
地域活動
大江は100世帯余りの小さな地域です。平成23年3月、大江小学校閉校後も、「運動会」を住民、大江保育所、大江学園が一体になって開催しています(6月)。7月「花菖蒲祭り」には農繁期にもかかわらず住民の方々にボランティアをお願いしています。8月の仮装盆踊り大会は学園前駐車場で開かれ、恒例の打ち上げ花火でクライマックス。9月の大江神社祭では事務局のみならず、余興出場や売店の運営も担っています。12月は大江学園で「地区学級合同クリスマス会」が開催され、保育所園児・家族、学園利用者・家族、加えて町長、町議、地域住民等々200名以上が集い、1日を過ごします。そして2月末に「ゆっくり歩こうスキー大会」を運営開催。後志管内施設や地元小学生も参加し、1.5km、3.0kmをスキーやかんじきで完歩します。
このほか、仁木町「みらい塾」、仁木町軟式野球連盟事務局、仁木町ソフトボール協会事務局、仁木消防団活動等を行っています。
事業所の概要 | |
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施設の種類 | 障がい者支援施設・障がい福祉サービス事業(平成21年1月1日指定) |
施設の名称 | 大江学園 |
代表者 | 施設長 渡 朋仁 |
電話番号 | 0135-32-3662 |
FAX番号 | 0135-32-3710 |
開設年月 | 昭和59年4月1日 |
事業・利用定員 | 施設入所支援(40名)/生活介護(50名)/指定短期入所事業(併設型)(4名)/日中一時支援事業(4名) |
日中活動支援 | 知的障がいを有する高齢者を主なサービス対象者としております。 日常生活の基本動作のトレーニングと能力に応じた支援を行います。 趣味の時間(カラオケ、陶芸、手芸、軽スポーツ)。 作業支援(花菖蒲栽培、陶芸他)。 地域老人クラブへの参加。 |
事業所の所在地 | 〒048-2402 余市郡仁木町大江2丁目457番地 |
ご利用料金について | >ご利用料金についてはこちらをご覧ください。 |
アクセス方法