後志地域就業交流研修会「障害を知る必要性とは何か?」を開催(9/30)
後志地域就業交流研修会「障害を知る必要性とは何か?」をテーマに第1部では当事者の方々お二人にご登壇いただき、忍耐強く物事に向き合い諦めない姿勢を持って進むべき道を見つけていっている姿が発表されました。第2部では札幌なかまの杜クリニック作業療法士の村上元氏をお招きして医療面から考える障がい受容について話題提供をされ会場の皆さんと対話しながら納得、共感を得ながら勧めてくださいました。3名のお話を聞いていると障害を受容することがテーマとしておりましたが、誰でも自分に向き合ってありのままの自分を認めていくことが大切なんだということがわかってきたような気がしました。
また、本研修会は進行役や開会及び閉会挨拶など当時者の皆さんで進められ、終了後は緊張から解き放たれ弾むような足取りで家路に浮いておりました。会場には少しでも多くの声を共有する為のメッセージボードを設置したり今までにない工夫も凝らしてみました。